今回のテーマは「システムトレードと裁量トレード」です。
トレードの手法には大きく分けて2つのアプローチがあります。
一つは、あらかじめ定めたルールに従い自動で取引を行う「システムトレード(Mechanical Trading System)」。もう一つは、相場状況やニュースなどをもとに自身の判断で売買を行う「裁量トレード(Discretionary Trading)」です。
特に初心者の方は「どちらが自分に合っているのか」と悩むこともあるでしょう。
本記事では、それぞれの手法の特徴や向いているタイプについて、システムから裁量に移行した筆者の経験も交えながら解説していきます。
この記事を読むと
📌システムトレードと裁量トレードの違いが分かる
📌どちらが向いているかタイプ別に理解できる
📌熟練トレーダーに裁量型が多い理由が分かる
Contents
システムトレードとは?
システムトレードとは、あらかじめ設定した取引ルールに基づき、自動的に売買の判断をするトレーディング手法です。感情に左右されずに、機械的に取引を行うことができます。
有名なシステムトレードのルール
✅移動平均線の"ゴールデンクロス/デッドクロス"
✅ボリンジャーバンドに"タッチしたら"売買
✅RSIの値で買い/売り"シグナルが点灯"
✅高値安値の"ブレイクアウト"で順張り

自動売買も含まれますが、売買シグナルだけをルールベースで算出し、人間の手で執行をするパターンもシステムトレードと呼ばれます。
裁量トレードとは?
裁量トレードとは、トレーダー自身の判断に基づいて売買を行うトレーディング手法です。ルールを事前に決めておく場合もありますが、マーケットの状況に応じて柔軟に対応できるのが特徴です。
裁量トレードのパターン例
✅移動平均線に"近づいたら"押し目買い/戻り売り
✅ボリンジャーバンドが"拡大してきたら"順張り目線で売買
✅RSIの値を"参考に"買われすぎ/売られすぎを判断
✅高値安値が更新されるまで逆張り"目線"

特に執行の部分に関してはほぼシステムトレードのように機械的に注文を出す場合もありますが、決定的な売買判断が人間によるものであれば、それは裁量トレードといえます。
メリットとデメリットの比較
まずは基本的なこととして、システムトレードと裁量トレードを比較してみましょう。
システムトレードのメリット・デメリット
システムトレードのメリット
①感情に左右されない
トレードにおける感情(恐怖や欲望)を排除でき、ルール通りの取引ができる。
②一貫性をキープできる
同じ条件でトレードを続けられるため、検証や改善がしやすく、再現性が高い。
③過去データで検証(バックテスト)できる
過去の相場データを使って、ルールの有効性を事前に確認できる。
④複数の銘柄や市場を同時に監視できる
自動システムをプログラムすることができれば人間の限界を超えた同時監視・高速処理が可能。
⑤自動化による時間節約
トレードの監視に時間を取られず、他の作業との両立も可能。
システムトレードのデメリット
①過剰最適化(カーブフィッティング)の罠にはまる
システムの成績を向上させようと過去のデータに合わせすぎると、将来に通用しない可能性が高まる。
②システムエラーや通信障害のリスク
ソフトウェアや通信環境に問題があった場合、予期しない損失につながる。
③相場環境の急変に弱い
想定外のニュースや事前に予期できない突発的な変動(大地震など)に柔軟に対応できないことがある。
④資金管理の難しさ
ほとんどのシステムは大きな損失が続く期間(ドローダウン)を避けられないが、それが通常のドローダウンなのかシステムの欠陥なのか判断が難しい。
⑤作成・維持に知識と手間が必要
高度なシステムの開発や改善にはプログラミングや統計の知識が求められ、臨機応変に改良を続けていかないと相場環境の変化に対応できず勝てなくなってしまう。
大まかに分類するとこんなところでしょう。システムトレードを使う目的(例:裁量トレードとの併用や完全自動化)によって、戦略の組み方も変わってきます。
裁量トレードのメリット・デメリット
裁量トレードとは、売買する銘柄やタイミングをすべてトレーダー自身の判断で手動売買するトレードです。こちらも同様にメリットとデメリットを並べてみましょう。
裁量トレードのメリット
①柔軟な判断が可能
突発的なニュースや相場環境の変化に即座に対応できる。
②経験や直感を活かせる
相場観や経験に基づいた判断で、システムでは拾えないチャンスを捉えられる。
③相場に合わせた戦略変更
トレンドの強さ、出来高、ボラティリティに応じて、仕掛け/手仕舞いのルールを柔軟に調整できる。
④学習と成長の実感が得やすい
自分の判断で取引することで経験が蓄積し、トレーダー自身の技術や自己分析を進めやすい。
⑤システム不要で始められる
特別なプログラミングやツールを組み上げることなく、すぐに始めることができる。
裁量トレードのデメリット
①感情に左右されやすい
恐怖や欲望によって衝動的なトレードをしてしまい損失を拡大するリスクがある。
②再現性に乏しい
同じ状況でもそのときの気分や判断で違う行動を取りやすく、一貫性を保つのが難しい。
③メンタルへの負荷が大きい
特に連敗時にはストレスが大きく、冷静な判断が難しくなる。
④時間と集中力が必要
自分自身で相場を監視し続ける必要があるため、しっかり時間を確保できないと難しいケースもある。
⑤検証が困難
過去のトレードを正確に再現しづらく、改善点の特定や戦略の磨き上げが難しい。
裁量トレードは当然ながら「人間の強みと弱みが両方出る手法」とも言えます。
メンタル管理と自己分析ができる人にとっては非常に強力ですが、逆にそれができないと不安定になりがちです。
もちろん完全に裁量/システムと分ける必要もなく、両方組み合わせて「ハイブリッド型」として使うこともできます。
実際、裁量でトレードしていると自称している熟練トレーダーでも、ある瞬間を切り取ればほぼシステムトレードといえるほど機械的に売買していることも多いです。
例:次のローソク足が陽線になって確定したら即座に成行買いを出す、など
筆者自身も、裁量トレーダーを名乗ってはいますが、特に注文の執行部分に関してはかなりシステム寄りの考え方をしており、「ハイブリッド型」のスタイルといえます。

裁量か、システムか、ではなく、裁量とシステムの間にはグラデーションが存在するという点が重要です。
アルゴリズムトレードというのも…
ちなみにシステムトレードとよく間違えられがちな言葉に「アルゴリズムトレード」というものがあります。こちらについては別記事で解説していますので、興味のある方は読んでみてください。
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どんな人に向いている?それぞれ5タイプに分類
システムトレードが向いている人
システムトレードが向いている人
✅論理的・分析が好きな人
✅相場に向かう時間が限られている人
✅感情に流されやすい人
✅ITスキルに抵抗がない人
✅改善・検証するサイクルが好きな人
論理的・分析が好きな人
データ分析や検証作業が得意で、数字に強い人。
統計的アプローチに親和性があります。
相場に向かう時間が限られている人
トレード以外にやることがあって相場を見続けるのが難しい人。
自動化することで取引時間を最小化できます。
感情に流されやすい人
焦りや欲によってトレードの調子を崩しやすい人。
システムなら感情の影響を排除できますが、不調を出し始めたときに恐怖からシステムを停止してしまい取り返すチャンスを逃してしまう、といったことも起こりえます。

結局は裁量にしろシステムにしろ、トレードにおいてメンタルが最重要課題であることは共通です。
ITスキルに抵抗がない人
PC操作やプログラミング、最新ツールの導入に前向きな人。
高度に自動化されたシステムを組み上げることができるかもしれません。
改善・検証するサイクルが好きな人
トレードルールを何度も作ってはテストして改善するプロセスが苦にならない人。
一方で裁量トレードにおいてはこれが自分自身との闘いになります。
裁量トレードが向いている人
裁量トレードが向いている人
✅柔軟な判断力がある人
✅相場を見るのが好きな人
✅メンタルが安定している人
✅学びながら成長したい人
✅時間に余裕がある人
柔軟な判断力がある人
相場の雰囲気や地合いの変化に対して臨機応変に戦える人。
直感は人間ならではの武器になります。
相場を見るのが好きな人
毎日チャートや板を見ることに苦痛を感じず、観察眼を磨き続けられる人。
そもそも相場を眺め続けるのが好きな人以外にとって、相場から目を切らさないというのは想像以上にしんどいものです。
メンタルが安定している人
感情をコントロールし、連敗しても冷静に対処できる人。
ただしこれはトレーダーの究極系であり、多くの人は相場を経験しながらメンタルが鍛えられていきます。

最初からトレードにおけるメンタルコントロールが身についている人は稀であり、一種の才能といえるかもしれません。
学びながら成長したい人
自分の経験から学び、改善していく姿勢がある人。
人間は失敗から学ぶのが苦手な生き物です。特に短期トレードは対人戦の要素が非常に強いので、謙虚に失敗から学んでトレード技術を改善させることができれば、相場に参加しているライバルに差をつけることができます。
時間に余裕がある人
相場をリアルタイムで監視・分析する時間が取れる人。
通勤時間やトイレ休憩時など、スキマ時間でトレードする人も多いようですが、相場に向き合う時間が短い中で裁量トレーダーとして勝ち続けるのはかなり難易度が高いといえるでしょう。
筆者の場合

筆者自身は相場の分析やトレーディングルールの検証は結構好きですが、プログラミングが嫌いです。このために就職活動では市場のモデル開発を行う仕事である「クオンツ」を選ばなかったくらいです。
一方で、相場を見続けることはあまり苦にならず、会社員トレーダーを辞めた後は時間もたっぷりあるため、裁量トレードを中心に行い、自らのトレーディングスキルを成長させていこうと決意しました。
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熟練トレーダーに多いスタイルは?

筆者の個人的な見解として、長く勝ち続けているトレーダーは裁量型が多いような印象を持っています。特異例かもしれませんが、有名なところでは、「一人の力で日経平均を動かせる男」cisさんがいらっしゃいますよね。
一人の力で日経平均を動かせる男
この理由を下記のように分析してみました。
熟練者に裁量型が多い気がする理由
✅相場の変化に柔軟に対応できる
✅裁量トレードは感覚や経験など曖昧な概念を活かせる
✅システムトレードの限界を理解している
✅リスク管理やポジション調整に幅を持たせることができる
一つずつ見ていきましょう。
相場の変化に柔軟に対応できる
裁量トレードでは、経済指標の発表、地政学的リスク、マーケットセンチメントの変化など、システムに組み込むのが難しい要素に対して臨機応変に判断できます。
一方、システムトレードは基本的に過去検証に基づいて構築されるため、未知の状況に対応するのが苦手です。

特に「イベントドリブン」と呼ばれるスタイルは裁量プレーヤーの優位性が顕著に表れるトレード手法ですね。
イベントドリブンを学べる書籍
裁量トレードは感覚や経験など曖昧な概念を活かせる
熟練者になるほど、ローソク足のパターン認識や板、歩み値(テープリーディング)、出来高などから、直感的に相場の勢いを感じ取る能力が発達しています。
達人トレーダーはよく、

雰囲気でトレードしている
と口にします。
これは決して単なる勘や思いつきでトレードしているという意味ではなく、言葉で説明することが難しいほど微妙なマーケットの変化を鋭敏な嗅覚で感じ取った結果なのです。
システムトレードの限界を理解している
熟練の裁量トレーダーの多くは、システムトレードも一度は試したことがあり、過剰最適化(カーブフィッティング)や、ドローダウンの恐ろしさを身をもって知っています。
その上で、完全自動運転でトレードするよりも、人間が直接管理する裁量のほうが現実的だと感じた結果、裁量トレードを選択していると考えられます。
また、マーケットは常に変化しており、システムが通用しなくなる時期があるものです。
長い間相場を見続けてきたトレーダーは、それがシステムにしろ裁量にしろ、過去に通用していたルールや傾向(アノマリー)が突然通用しなくなる場面を何度も見てきています。
システムトレードは定期的な調整や再学習が必要不可欠ですが、それを裁量で補完する柔軟なスタイルを取るのが裁量トレーダーです。
リスク管理やポジション調整に幅を持たせることができる
システムは事前に設定されたロジック通りに動きますが、裁量ならその場でポジションサイズを調整したり、ニュースの重要度に応じて即座に撤退できたりします。

場面によってトレードの期待値というのは異なるものです。
似たような局面が来ても、今は強気にロットを張って攻めるべき、今度はタイトになるべき、など都度判断できるのです。
ロスカットが大事、とはよく言われますが、最初はロスカットすべきと決めていたポイントに到達しても、達人級トレーダーは、わざと粘ったりしていることがよくあります。
初心者が損切りを「ごまかす」のは致命的ですが、熟練者はリスクをよく理解した上で状況の変化に柔軟に対応しているのです。

ここまでは一般に裁量トレーダーに勝ち組が多い(ような気がする)理由としてよく知られている内容かと思いますが、筆者が思うに大事な視点が一つ抜けていると思います。それは次のとおりです。
そもそも勝ち組システムトレーダーは黙っている
そうです。勝ち組のシステムトレーダーは勝っているということが世間にバレないように身を潜めているのです。筆者が考える理由は次の4つです。
勝ち組システムトレーダーが隠れている理由
✅手法がバレたら稼げなくなる 「アルファ」の希少性と収益の希薄化
✅SNSやメディアに出る理由がない
✅プロ集団に所属しているシステムトレーダーは一般の媒体には出てこない
✅一部の「エセシステムトレーダー」が悪目立ちしている
手法がバレたら稼げなくなる 「アルファ」の希少性と収益の希薄化
勝てるシステム、つまり優位性(エッジ)のあるルールやロジックはマーケットにおいて「アルファ」と呼ばれます。
アルファとは現代ポートフォリオ理論(Modern Portfolio Theory)において超過収益と定義される概念で、平たく言えば、周囲を出し抜いて稼げる度合いのことです。
マーケット参加者、特に絶対リターンを求めるヘッジファンドは血眼になってアルファを追求しています。そこにアルファがあると分かれば、人類最高レベルの知能を使って全力で奪いにくるでしょう。
したがって、本当に勝てるシステムを持っていることを確信しているトレーダーほど、その中身を公にするインセンティブが全く無いことを知っています。

マーケットにおけるエッジとは他の市場参加者に奪われるとすぐに消滅してしまう儚いものなのです。
システムトレーダー集団「タートルズ」
タートルズの手法を学ぶにはこちら
SNSやメディアに出る理由がない
勝てるシステムを持っている人は当然ながら「勝ち組」であり、すでに自分の資本で稼げています。
わざわざSNSの情報発信で稼いだり、他人から信頼を得て自分のYoutube動画などを視聴してもらう必要がありません。
結果として、システムトレーダーより裁量トレーダーの方が相対的に目立ちやすくなります。
また、例え勝ち組でもその手法はほとんどの人にとって簡単には真似できない分、公に向けて発信しやすいという構図ができあがります。
プロ集団に所属しているシステムトレーダーは一般の媒体には出てこない
ヘッジファンドや証券会社にはアルゴリズム部門、クオンツ運用などのチームが存在する場合があります。
彼らの多くはチームでトレーディングシステムを構築しており、組織の規約から当然秘密を保持する必要がありますし、一般の投資家が目にするSNS・書籍・動画の世界には登場しないのが普通です。
一部の「エセシステムトレーダー」が悪目立ちしている

○○のインジケーターで勝てる!
こういう謳い文句の有料商材を見たことありますよね?最近は「AIがどうのこうの」、が最先端でしょうか?
こういったものの多くは直近の相場に過剰最適化されたロジックを売っていたりします。
丁寧にカーブフィッティングすれば、簡単なテクニカル分析を2つか3つ組み合わせただけで過去1年間の勝率90%超えのシステムも作ることができてしまいます。
また、インフルエンサーなどで「誰でも勝てるボリンジャーバンドの使い方」などと謳っている人の多くは、実際にはそもそも今はトレードするべき環境かどうかなど、裁量の要素を強く含んでいたりもします。
そしてこのように派手な宣伝を鵜吞みにしてしまったトレーダー達が、後悔の念とともに、
「勝てるシステムは幻想」
という考えを抱いてしまい、ますます誤解を助長する面があります。
「沈黙する勝者」と「声が大きな敗者」
以上をまとめると、「沈黙する勝者」と「声が大きな敗者」が情報空間を歪めているがゆえに、裁量トレーダーばかりが勝っているように見えていると筆者は思います。
勝てるシステムトレーダーは実際たくさん存在すると考えられますがが、自己防衛的に沈黙しており、一方で裁量トレーダーの方が表に出やすく、勝者=裁量という印象を作りやすいのではないでしょうか。
まとめ 自分をよく見つめ、自分に合ったスタイルを選ぼう
🔑システムは一貫性・効率重視
🔑裁量は柔軟性・人間の感覚重視
🔑どちらが良いではなく、状況に応じたハイブリッドも一つの選択肢
🔑自分の性格・ライフスタイルに合った方法を選ぼう
そもそも短期トレードは向き不向きのある勝負事の世界です。
プロ野球選手を目指す小学生は山ほどいても、実際になれるのはほんの一握りしかいないのと同様に、練習したからといって誰でも勝てるようになるわけではありません。
システムか裁量か、という以前に、自らが勝ち組トレーダーになるまで諦めないでいられるかという見極めが重要かもしれません。
しかし、成功者への報酬は大きく、勝つことの喜びはとても大きなものなので、筆者は挑戦する価値が大いにあると思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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